2010年12月15日

誰かサビちゃんを知りませんか?

サビちゃんの姿が見えなくなったのは9月5日頃。

春にうちに戻り苦手だったムー太郎とも仲良しになったサビちゃんは、朝晩キチンとうちでご飯を食べてました。

私は今までサビちゃんを保護しようとは考えてませんでした。

それは避妊手術をしようとした時2階の窓からダイブして(しかも2度も!)逃げられた経験と

何とか外でやっていけるかなと、うちの子とは分けて考えていたんです。

また彼女の強い性格では間違いなくるるとぶつかっていたでしょう。


けれどうちに先住猫が1匹もいなかったらグレしろがもっと小さな時、間違いなく親子で保護してました。

サビちゃんも子育て中だったら絶対家に慣れてくれたハズです。
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サビちゃん
への気持ちが変わったのはうちに戻って来たこの春からー

嫌っていたムー太郎ともスリスリする仲になったし

もしかして2匹一緒ならサビちゃんも脱走しないで落ち着いてくれるかもって思ったんです。

長年の野良暮らしでくたびれてきた彼女の個性的な毛皮。

それを見るのも悲しかった。
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私は春から病気が悪化して家事も最低限やっとここなしてる状態で、とにかく入院しない事には埒が明かない。

退院する頃にはちょうど寒くなるから、そんな時に保護したら温かい部屋が気に入ってくれるかも。

そんな風に考えていました。
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朝晩のご飯と家猫と同じ特別メニュー(刺身やゆで節など)もしっかり食べ

夏は牛乳を飲むのが日課でした。

寒くなったら家に入れてあげるから、これ飲んでもうちょっと頑張ってねって声掛けしてました。

具合が悪いようには全く見えなかった。
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サビちゃんの姿が見えないんです」って近所のReeさんにメールしたのが9月10日。

Reeさんは前日あたりにうちの近所でサビちゃんを見たそうです。

それが最後の目撃情報になりました。


保健所等には結局最後まで連絡しませんでした。

ご飯はタイミングが合わないだけで実は食べに来てるのかも?と思ったり

気まぐれにどこかに行ってるだけなのかも、と思ったりして日にちが過ぎてしまい10月には入院。

家族が世話をしてくれたけど、その間もサビちゃんが来る事はありませんでした。


今までもふらりといなくなる事はあったサビちゃんです。

なのに今回だけ詳しく書いたのは…なにかサビちゃんが死んでしまったような気がするんです。

考えたくないけれど…


そう思ったのは「野良猫の寿命は5年くらい」という説がありサビちゃんがちょうど5歳だからかもしれません。

それに今までいなくなったのはグレしろの子育て(6ヶ月齢)が終わった時とムー太郎達が庭に来て嫌だった時。

今回はこれといった理由が思い浮かびません。
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(上から2008年夏のサビちゃん、右下がミルティー、左がいなくなったミルの兄弟)


もし彼女が死んでしまったのだとしたら原因はなんだろう。

突発的な事故という事もあるけれど。

夏の間頑張ってきたけれど、暑さにやられてしまったのだろうか。

これを書いていてハッとしたのだけど、もしかしたら腎不全だったのかもしれない。

夫に捕まえてもらって定期的に医療ケアをしていればよかった。

そんな事をとりとめもなく考えています。
DSCN3355.JPG

サビちゃんが外猫であろうと、死んだ時はうちの猫として送り出すつもりでいたので、こんな最後になってとても寂しいです。


私のエゴで避妊手術をしてからたった2年…サビちゃんにとってどんな2年間だったろう?

子育てをするサビちゃんは本当に強くてかっこよかった。

母の愛というものを痛い程見せられたよ。
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サビ柄で鼻の半分が黒くて半分が茶色。

半長毛でしっぽがくるんとねじれてて。

あなたがどんなに可愛かったか、どんなに立派なお母さんだったか、私は忘れないからね。

そしてブログを読んでくれるみんなにも彼女の事を知って欲しいと思ったんです。


サビちゃん、今どこにいますか。

私の勘が全部外れて、実は優しい家族が見つかって今頃温かい部屋で寝てたりして…

そうだったらいいのになぁ(´-`).。oO


サビちゃん、今まで本当にありがとうね。

あなたの子供達、みんな助ける事は出来なかったけど

グレにゃんしろにゃんミルティーは大事にするからね。

翌年生まれた子達も里親さんの家で元気に暮らしてるよ。

今度あなたが生まれて来る時は最初から出逢えるよう、猫の神様にお願いしましょう。

そしてずっと一緒に暮らしましょうね。


大好きなサビちゃんへー

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posted by とらる at 21:25| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんだかじーんとしてしまいました。。。うちととらるさんの
間で縄張りはってたのにね。さびちゃんは生粋の外猫なんだと
思ってずっといるものだと思ってた。
昨夜も夜中と明け方に野良が鳴いてるのが聞こえてた、
別の猫が流れてきたのかなあ。

チロは顔がなんとなく似てるし、しまちゃんはおなかの模様が
そっくりですよ。
Posted by Ree at 2010年12月16日 19:05
私もモコの母猫のサビに同じ事を言いました。
あなたの子供は私が引取るからって。サビちゃんと心通わせていた
とらるさんがもう居ないのかもしれないって思うって事はやっぱり
居ないのだと思います。残念だけど。猫ってそういう神妙な部分が
あるのです。でもそれはサビちゃんなりに気を利かせたのだとそう
思っている方がきっとサビちゃんの為なのかもしれないです。私も
未だに心に引っ掛かっている猫が居ます。いつか長々とブログに書く
かもしれませんがその猫がきっかけで今の自分があるのです。
Posted by tomo at 2010年12月16日 23:45
そうだったんだ・・・辛いね。

サビちゃんにとっての2年間、きっと幸せだったと思うよ^^
お外で暮らす猫ちゃんにとって
お腹いっぱいご飯が食べられて安心できる場所があるって
それだけでも大きな違いだと思う。
とらるさんと出会って愛情をもらった分
サビちゃんの猫生は幸せだったはず!

サビちゃんを見てると片足のびっこちゃんと重なるんだよね。
同じサビで賢そうで、うちもその子供たち3匹が実家にいるし。
びっこちゃんには色々教えられたんだよね。

あの頃びっこちゃんは保護してあげられなかったけど
だからなのかなぁ・・・リサを放っておけなかったのも。
Posted by ライくんちのばぁや at 2010年12月17日 10:43
僕の所も、ミーというオスがいたのですが、ぱったり来なくなってしまいました(;_;)
今度日記に書きますが、やはり僕もミーは逝ってしまったのかも・・・なんて考えます。。。
サビちゃんがどんな状況であれ『幸福』であることを願います・・・
Posted by ルチル at 2010年12月18日 01:29
♪Ree様
私、サビちゃんが仔猫の頃から知ってるんですよ。
生前のとらのお嫁さんになってくれないかな〜って
サビちゃんのいるアパートにとらを抱っこして連れてったりして。
生死がはっきりしないというのは寂しいもんですね。

チロちゃんしまちゃんが幸せそうで嬉しいです。
しまちゃんが不信感いっぱいに私を見る目がしろにそっくりですよ〜w
Posted by とらる at 2010年12月19日 11:39
♪tomo様
そうかな、サビちゃんが気を利かせたのかな…
一気に具合が悪くなって戻って来れなくなったのかと思ってました。
保健所には早くから連絡しておけばよかったですね。
今になってあれこれ思います。

tomoさんも思い出深い子がいるんですね〜
いつかその猫さんの話が聞ける日を楽しみにしてます。
Posted by とらる at 2010年12月19日 12:06
♪ライくんちのばぁや様
サビちゃんとびっこちゃん、ホント重なるとこがいっぱいあるね。
サビ猫(三毛)は賢いって言うよね。

>あの頃びっこちゃんは保護してあげられなかったけど
だからなのかなぁ・・・リサを放っておけなかったのも。

私もリサちゃんの事初めて読んだ時、ばぁやさんが昔の猫さんを
思い出してるんじゃないかな?って感じたよ。
リサちゃん、よくなってるといいな。
祈ってるからね。
Posted by とらる at 2010年12月19日 12:19
♪ルチル様
ルチルさんのとこにも思いで深い猫さんが…!
みんな猫との付き合いが長いんですねぇ。
といってもルチルさんは私の半分の年齢でした(^^;
ミー君の話、今度聞かせて下さいね。
あとルルチーちゃんとの出逢いの話も楽しみにしてます♪

Posted by とらる at 2010年12月19日 12:36
サビちゃんのお話
しっかり読ませていただきました
2年間の間、とらるさんのお世話になって
きっと幸せだったと思いますよ
今も何処かで幸せに暮らしているって信じたいですね
Posted by 由乃 at 2010年12月22日 19:05
♪由乃様
長い話を読んで頂いてありがとうございます。
本当にどこかで誰かの家の猫になって暮らしてたらって思いますよ。

関わった猫をみんな保護してあげられる訳じゃないのは分かってるけど、
この寿命の違いを鑑みると、外猫達に思いをはせずにはいられません。
Posted by とらる at 2010年12月23日 20:04
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